こだわり

  • 師匠の言葉を胸に、毎日蕎麦を打つ

    店主の高橋定雄氏は「田舎せいろ」に使う蕎麦粉を、毎日使う分だけ乗鞍の石臼を使って手で挽いている。石臼が摩擦で熱を持たないように、ゆっくりと同じリズムで挽く。「力を入れると、粉も不自然なものになるので、自然体で力を抜いて挽いていきます」と高橋氏。それは決して楽な作業ではない。それを毎日続けているのだ。

  • 蕎麦と香りと味を心ゆくまで愉しめる

    「せいろ」は十割、キリリとしなやかに打つ。この店で使う水は3種類。打つ水はミネラルウオーターを使い、コシを生み出す。茹でる水は浄水器を通して貝殻の化石を入れて一晩寝かせた水を使う。清廉な人物の店主は、多くを語らないがこの水を使い分けるまでの、店主の努力が垣間見える。

  • 蕎麦屋で静かに酒を味わう大人の愉楽

    夜だけ出される蕎麦前メニューはクオリティが高い。安曇野産の蕎麦を粗めに挽き、丹念に練り上げた「そばがき」は、蕎麦切りよりも香りが立ち肴に最適だ。日本酒はどれも店主が自分の蕎麦に合う味として厳選しているものだ。出される酒器の美しさに、店主の思いが溢れていて旨い酒を一層旨くする。

  • 食材選択の基本は「くどくない」もの

    「たくさん食べても、毎日食べても飽きないものが、本当の旨いものだと信じています」と語る店主。玉子焼きには黄身の味の強くない卵を選び、蕎麦の出汁を加え、油の香りが薄い太白ごま油で焼く。ふんわりとした優しい味わいだ。店で使われる九条ネギや、紫辛み大根も厳選し「良い素材があって自分の仕事ができる」と言う。

メニュー

店舗情報

  • 営業時間

    火~土
    11:30~14:30
    (L.O.14:00)

    昼は予約を受けておりません。
    蕎麦が売切れ次第閉店になります。


    水・金・土
    17:30~20:30
    (L.O.20:00)

    夜は完全予約制です。
    当店のホームページよりご予約ください。

  • 定休日

    月曜日・日曜日
    祝日

  • 座席数・
    お席の種類

    総席数 20席

    カウンター席あり

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  • 禁煙・喫煙

    店内全面禁煙

  • 外国語対応

    外国語メニューあり

    英語

アクセス

  • 〒165-0023
    東京都中野区江原町3-1-4
    03-3951-3397

  • 交通手段

    都営大江戸線 新江古田駅 徒歩8分
    西武池袋線 東長崎駅 徒歩8分

  • 駐車場


    (左1軒隣にコインパーキングがあります)

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